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こんにちは。
今日は全く仕事とは関係のない話です。
最近、活字の本がマイブームになってました。
「ノマド 漂流する高齢労働者たち 著者:ジェシカ・ブルーダー」 先日読み終えた本です。
この本は、キャンピングカー等で車上生活をしながら過酷な肉体労働に従事する「ノマド」と呼ばれる、貧困層のアメリ人高齢者の方たちを取材したルポルタージュです。
ノマドと呼ばれる人の内、かなりの割合が高齢者の方たちです。
中には一流企業ですばらしいキャリアを積んできた人、会社社長だった人、経済的に裕福だった人もいます。それが、突然の経済恐慌で財産を奪われ、路上に投げ出され、車上生活を余儀なくされます。
生活の為には収入がないといけませんが、高齢者が就ける仕事はかなり限られています。
この本の中では、Amazonで期間労働に従事する方たちが沢山でてきますが、びっくりするくらいの長時間労働と僅かな休憩時間で働かれていました。
クリスマスシーズンは氷点下10度を下回る気温の中、車中で生活をする。仕事が終わってからも過酷です。
僕は、アメリカをキャンピングカーであちこち旅行しながら生活するなんて、なんて気ままで素敵な老後生活なのだろうって思っていましたが、実態はかなり厳しい生活を強いられているのだと知りました。
これは、この本を書いた著者の方も取材する中で知ったのだそうです。
アメリカという世界一大きな国、トップクラスの経済大国の中で起きている事実に驚きと恐怖を感じてしまいます。
世界的に成功している企業の多くはアメリカにあるのに、その国内では家にすら住めない人々が何万といるというのが、何か経済の恐ろしさを感じます。
その人達のおかげで、僕たちの生活も成り立っているんだと思うと気持ちが何だかザワザワします。便利すぎるAmazonの裏側の過酷さ。
景気不景気の後ろでの生活の実態は厳しいです。
この本のラストは、少し希望の持てる話で締めくくられていました。
これから日本はどうなっていくのでしょうか?
僕たちも自分の足元を確かめないといけないです。
楽しい話じゃなくてすみませんが、これもまた自分の未来ですから考えなくてはいけないですね。
あまり考えたくないですが(笑)
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